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登録日:2011/06/30(木) 09 26 13 更新日:2024/04/23 Tue 16 43 33NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 KOTY どうしてこうなった アンチナムコを増やした原因 キャラクリエイションモード クソゲーオブザイヤー ゲーム セーブデータ壊滅バグ ソウルエッジ ソウルキャリバー ソウルキャリバーⅢ ナムコ 小判鮫商法 ソウルキャリバーⅢは、2005年にナムコから発売された3D武器格闘ゲーム。 レベルの高いグラフィックやゲームモードとキャラクターの充実、オリジナルのキャラクリエイション機能などが揃うソウルシリーズ10周年記念作品らしいボリューム。 ゲーム性にはスタン(カウンターからのよろき)によるコンボゲーとしての側面が強まった。 ややバランスは不安定気味だがそこまで修正したアーケード版も評価は高い。 しかし、後述の問題により、アンチナムコになってしまった人も多かった。 ◇登場キャラ 御剣平四郎 鎧武者。日本刀捌きはまさに鬼神。 元々彼は農家の出身だったが、両親の死をキッカケに侍の道を行く。 鉄砲・種子島に対抗すべく、ソウルエッジを探す。 キリク ソウルエッジを封印すべく旅をする棒術使いの青年。 カサンドラ ショートソードと盾を武器に闘うお転婆少女。EDではソウルエッジを砕くも、自身の武器をも折ってしまう…。 タリム 風を信仰する「最後の巫女」として育った少女。トンファーのような刃物を使う。 シャンファ キリクに対して淡い恋心を持つ少女。中華剣が武器。 ナイトメア 蒼き騎士・ジークフリートがソウルエッジに取りつかれた姿。今作からジークフリートと分離した。 吉光 蛸やら烏賊やらの軟体動物の様な部分がトレードマークの忍者。 タキ 短刀が武器のくのいち。相変わらず御剣とはライバル関係にある。 セルバンテス 海賊の船長の様なオヤジ。二刀流。 アーサー ボーナスキャラクター。 初代ソウルキャリバーの一部の海外版では御剣の代役として登場。 その為、彼の使用する技は御剣とほぼ同じ。 因みに御剣が彼に差し替えられたのは、海外ではこの手のキャラは余り受けない為だと思われる。 ザサラメール 巨大な鎌を武器に闘う黒人の男性。 元々彼はソウルキャリバーを守る一族の中で生まれたが、一族の掟を破った為、勘当されてしまった。 アビス ザサラメールがソウルエッジのパワーと融合してパワーアップした姿。飛び道具が撃てる様になった。 リザードマン 蜥蜴人間。 雪華 想いを寄せていた師を殺害した御剣を追う女性。 日本人ではなく、異国の出身だった為、小さい頃から迫害を受けて来た。 刀を仕込んだ番傘を武器に使う。 ヴォルド 武器商人の腹心だった男性。 主亡き後、主の宝物を守る番人となる。 全身包帯という異形な姿をしている。ジャマダハルが武器。 李龍(リ・ロン) 皇帝からの依頼で、ソウルエッジ捜索の任務を遂行する暗殺者。ヌンチャクの使い手。 ラファエル 紳士的な見た目とは裏腹に、かなりの残忍な性格。エイミの為、ソウルエッジを手に入れようと画策する。 レイピアが武器。 ◇キャラクリエイションモード 新たに追加されたモード。 作成数は初めは三つしかないが、ゲームを進めて行くと増えて行く。 自分だけのオリジナルキャラクターが作成出来るモードで、色んな作品のキャラを再現したりする事も出来る。 それ故、結構人気が高い。 作成したキャラクターは、ロストクロニクルモードやバトルアリーナモード等、一部のモードで使用できる。 ◇ロストクロニクルズモード もうひとつの剣と魂の物語を描くアナザーストーリー的な立ち位置のモード。ストラテジーゲームと格ゲーを掛け合わせたモードになっているのが特徴で、プレイヤーはグランダール帝国の新兵となり、やがては兵を率いる立場となりながら、後に蟷螂戦争と呼ばれることになる大きな戦争を生き抜いていく。 現実の中世ヨーロッパをベースにしたメインストーリーとは異なり、グランダール、ハルティース、ダルキアの三国がしのぎを削る架空の大陸が舞台となるほか、ストーリーのメインを飾るキャラクターも本編とは全く別の顔ぶれとなっている。 しかし、後述のバグによって遊べないモードと化してしまった…。 ◇セーブデータ壊滅バグ このゲームにはとんでもないバグが発見された。 本作のセーブデータが有る状態で、他のゲームのデータを削除・移動・上書きをすると…何と!本作のセーブデータが壊滅してしまう!! しかも、一緒に入っていた他のゲームのセーブデータも壊滅してしまう!! なお、このバグはロストクロニクルモードをプレイしてると起きる模様。 これについてナムコ側は謝罪する所か、 「本作専用のメモリーカードを買え。」 …明らかに小判鮫商法じゃねえか!! 先に発売されていた海外版でも存在したバグで、そのバグを直さずに日本版を発売していた。 しかも、希望者にのみ修正ディスクを送る始末。 普通バグが発見された時点で回収、修正ディスクを被害者に無料配布するのが社会人としての常識だと思うが…。 そんなワケで、中古で購入する際、かなりの博打性が高い。 もし、セーブデータを作成してしまったら、メモリーカードをもう一枚買って、本作以外のデータをコピーして被害を抑える。これが得策と言えるだろう。 暫くの間、ナムコ本社には被害者の皆さんから 「死ね!!」「殺す!!」「小判鮫商法企業!!」「金返せ!!」「慰謝料払え!!」「責任者出て来い!!」等、かなりの怨みが篭ったアンケートハガキが大量に送りつけられたとか。 副次的な出来事として2005年クソゲーオブザイヤー次点を獲得してしまってもいる。 ただ、あくまでバグへの怒りに基づくものであり、ゲーム性はあまり考慮されていないのは留意しよう 平四郎「追記・修正頼むぜ!」 タキ「任せたぞ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱバグ実質放置は酷すぎるよな…3が一番面白いのに誰にも勧められないとか悲しい -- 名無しさん (2014-03-05 12 48 55) この作品をきっかけに、ソウルシリーズは凋落の一途をたどるのであった -- 名無しさん (2014-03-05 12 57 03) ゲームは面白かったんだけどな・・・ -- 名無しさん (2016-10-08 21 46 54) シリーズ自体の項目はまだないのね。ところで6のゲストキャラに覇王丸って、こっちの主人公の御剣とキャラ被ってる(元ネタ説あり)のに大丈夫なのかw -- 名無しさん (2019-08-25 13 07 40) 武器集めとかミッションモードとかソウルシリーズの魅力って一人用モードの充実ぶりだったんだよなあ。オンライン大戦重視とかせんでもよかったのに -- 名無しさん (2019-08-25 13 18 58) 移動が強すぎたと言われたとはいえ、操作の楽しさは2より下がってったよね3以降。 -- 名無しさん (2019-08-25 13 41 27) 実はアーサーの声がジラルドと全く同じ声です。 -- 名無しさん (2023-07-18 05 09 37) キャリバーⅢはキャラクリでパーツ装備するのは色々注意が必要で性格を調整するのが難しい!⚠ -- 名無しさん (2023-07-18 05 15 53) 背景色が -- 名無しさん (2023-07-18 05 16 58) キャラ背景の色がカイのグリードセバーみたいな色だったら正義の味方みたいな礼儀正しい性格になる。少女2はアイドルみたいになる。 -- 名無しさん (2023-07-18 05 22 10) 背景にオーラなくなって空圧みたいになったら性格悪くなる。 -- 名無しさん (2023-07-18 05 29 26) ↑10本当の凋落はⅣから何だよなぁ。 -- 名無しさん (2023-09-11 08 25 13) 名前 コメント
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ソウルキャリバー 作品情報 2枚 タキ アイヴィー
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ソウルキャリバーIV / Soul Calibur IV メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2008年7月31日 対応機種 PS3.Xb36 3D武器格闘アクションソウル シリーズ??の一つ 映画『スター・ウォーズ』のキャラクターがゲスト参戦している ソウルキャリバー Broken Destiny 2009/8/27 PSP PSPへの移植版 ゴッド・オブ・ウォーからクレイトスが参戦している 関連 ソウルキャリバーIII?? Xbox 360 さ行 プレイステーションポータプル プレイステーション3 PR ソウルキャリバーIV パーフェクトガイド (ゲーマガBOOKS) ソウルキャリバー Broken Destiny コンプリートガイド (BOOKS for PSP)
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【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 SOUL CALIBUR タイトル SOUL CALIBUR ソウルキャリバー 機種 ドリームキャスト 型番 T-1401M ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 ナムコ 発売日 1999-8-5 価格 5800円(税別) ソウル 関連 PS SOUL EDGE DC SOUL CALIBUR GC SOUL CALIBUR II Wii SOULCALIBUR Legends 駿河屋で購入 ドリームキャスト
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ソウルキャリバーVI 【そうるきゃりばーしっくす】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows(Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 バンダイナムコスタジオディンプス 発売日 【PS4/One】2018年10月18日【Win】2018年10月19日 定価 8,380円(税込) 廉価版 【PS4/One】3,080円(税込) 備考 海外版にも日本語が収録されている 判定 良作 ポイント 旧キャラクター中心に原点回帰過去最大のボリュームキャラクリに多数の種族が登場DLC商法に難あり ソウルシリーズ 概要 新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ソウルキャリバー』シリーズナンバリング第6作。 今作はキャラの大幅入れ替えを図った前作『V』から一転、「リブート」をコンセプトに時系列を初代のものに戻しており旧キャラが多く復活。 新キャラとして謎の冷徹な戦士「グロー」とマッドサイエンティスト「アズウェル」が登場している。 恒例のゲストキャラは『The Witcher』シリーズからゲラルト、『NieR Automata』から2B、『サムスピ』から覇王丸が参戦。 新システム バトル 基本システムは『V』のものに近く、ソウルゲージ(旧クリティカルゲージ)と呼ばれるパワーゲージや超必殺技・クリティカルエッジも引き続き登場している。 リバーサルエッジ 『II』にあった三竦みを再構築したもの。『ソウルエッジ』にあった鍔迫り合いにも演出が近い。 B+G(*1)で発動し、一部を除いたあらゆる攻撃を防いだ後に縦斬りで攻撃。 この攻撃が当たると強制的に専用駆け引きが始まり、自分と相手が入力したボタンによってじゃんけんのように勝敗が決まる。 これは相手の多くの攻撃を弾ける、初心者向けのシステムである。 ソウルチャージ コマンドを入力するとソウルゲージを1本消費し、相手を吹き飛ばし約10秒間パワーアップする。また時間カウントがストップする。 技ダメージが上がりガードされてもダメージを微量与える削りダメージが付き、ソウルチャージ時専用の固有技が使えるようになる。キャラによっては固有のパワーアップがある。 アップデートで、クリエイションキャラはこの時に特定のボタンを押しっぱなしにすると自らパーツ破壊が可能となった。過去作にもあったシステムだが今作は大きく仕様が異なる。 技が強化されるシステムは前作『V』のブレイブエッジに近い。ソウルチャージ前提ではあるが、コマンド入力タイミングなどを意識する必要はないので使いやすくなっている。 リーサルヒット キャラごとに決められた対応技を特定の条件を満たしてヒットさせると発生するカウンターヒットの強化版のようなもの。 独特の重低音とともに大きなヒットストップがかかる上、相手が大きくのけぞったり吹き飛んだりするため、大ダメージコンボが可能となるものが多い。 スロー演出が入ることから、発生したのを確認してからコンボを繋げる余裕がある。カウンターやスタンは一瞬過ぎて反応できないというプレイヤーでもコンボを狙うことができる。 キャラクリ 隠れ里の一族(エルフ)やマレフィカス(ゴブリン)といった16の種族を選べるようになった。 作ったクリエイションキャラを共有できるようになった。 ただし、1プレイヤーにつき1人しか共有できない。 保存可能人数は2倍の100枠+ダウンロードしたキャラを保存する100枠の計200枠に増加。 後者には自らアップロードしたキャラを保存することもできる。 その他 『III』の「ロストクロニクル」の流れをくむ、クリエイションキャラを主人公とした1人用モード「MISSION Libra of Soul」が登場。 世界各地を駆け巡ってキャラ達と交流し、ミッションを達成していく。 評価点 前作に引き続き良好なキャラバランス 扱いやすさに多少の違いはあるものの、どのキャラでも慣れれば勝てるようになっている。 技の初動が早く手数の多いコンボタイプ、動きは遅いが一発一発が重いパワータイプ、構えを駆使して相手を揺さぶるタイプ、トリッキーな動きから上中下段をばらまくタイプと多彩なキャラ達。 中にはキャラ専用の固有システムを持つキャラまでおり、似たような性能がほぼいないため(*2)、格ゲー未経験者でも気に入るキャラは1人くらいは見つかるだろう 初心者やシリーズ未経験者にも優しい作り 「MISSION Libra of Soul」では、道場でゲームシステムを懇切丁寧に指導してもらえる。 リバーサルエッジも腕に関わらず熱い駆け引きが楽しめる。 ミュージアムモードでは戦術指南を学ぶことができる他、おなじみのイラスト鑑賞や武器鑑賞で世界観に浸ることができる。 クリティカルエッジはコマンドが簡略化され使いやすくなった。とっさのコマンド入力が苦手でもコンボに組込みやすくなり、演出を手軽に楽しむこともできる。 過去作にあった入力タイミングが非常に厳しい技は、適当に連打しているだけでも発動できるものが増えた。その代わり、ジャスト入力に成功すればダメージが増加するといった調整になっている。 種族の増加で充実したキャラクリ エクストラパーツでエルフ耳や獣耳を作らずに済むほか、パーツ破壊で異形の中身を見せて驚かすなどの使い方も可能。 オートマタ(機械人形)やレヴナント(骸骨)種族を使えば、工夫次第でロボットなどのキャラクターを作ることもできる。クリエイション勢から特に喜ばれた要素である。 前作『V』では操作性に難のあったステッカー貼り付けも改善され大幅に使いやすくなった。 種族が増加したことに合わせ、「デミヒューマン」「ゼノサウンド」など、人語ではないボイスも追加された。応用すれば、唸り声しか発さない狂戦士というようなキャラを作ることもできる。 人間以外の種族に人間ボイスを当てることもできるので、可愛らしい少女ボイスのガイコツといった別の方向で不気味なキャラを作ることも可能である(*3)。 衣装もDLCを中心に露出の過激なものが大幅に増えており、特に「神聖騎士のビキニ鎧」や「ミステリースーツ」は必見。近年はソニーとマイクロソフトを中心にゲームソフトにおける表現規制が活性化したためそういう意味でも貴重な作品となった。 充実の1人用モード 前作はボリュームの薄さが難点だったが、今作は「MISSION Libra of Soul」はもちろんストーリーモードもメインストーリーに加え『IV』までのようにキャラ毎のストーリーもある大盤振る舞い。 「MISSION Libra of Soul」で出会ったキャラのストーリーが開放されたり、メインストーリーで「MISSION Libra of Soul」で作成したキャラが登場したりと2モードはリンクしている。 キャラクリのおかげで既存キャラではない敵も多く登場しており、単調さを防いでいる。 『IV』以降はおまけの感の強かったクリエイション機能だが、久しぶりのクリエイションキャラがメインとなる「Libra of Soul」モードは多くのクリエイション勢を喜ばせた。一部のイベントではムービーも存在し、自分の作ったキャラが格好良く動く姿を堪能することができる。 グラフィック面 映像面でも高い評価を受けているシリーズだが、本作も質の高いグラフィックや滑らかなモーション、派手な演出が非常に好評である。 『IV』以降のキャラモデルの濃いめの顔立ちは賛否が分かれたが(*4)、本作は全体的にすっきりした造形になっており評価が高い。 キャラクター リブートを謳うだけあって、過去作の人気キャラクターたちが大勢復活しており、人気の高そうなキャラ数名がDLCになったことを除けば人選での不満はほとんど聞かないレベル。 また、随所にこだわりがあり、例えば御剣の3Pカラーは初代の海外版代替キャラ「アーサー」がモチーフ。エイミの4Pカラーは前作の「ヴィオラ」がモチーフなど。 色だけではなく、吉光が如意輪降伏斬を出す時手で数えている、キャラ設定準拠でエイミの足に傷があるなどモデリングからモーションまで様々。 キャラクターのデザインは初代キャリバーをベースにアレンジされており、奇抜過ぎない洗練されたデザインでいずれも好評である。DLCや『2』以降のキャラクターは大胆なアレンジがなされている者が多い。 ミニスカートになり可愛らしさと色気が増したシャンファは特に評価が高い。シリーズを重ねるごとに化け物感が増していたアスタロスやナイトメアもシンプルに格好いいと思えるデザインになっている。 前作に引き続き、豊富にボイスパターンが用意されている。因縁のあるキャラ同士では対戦前やリバーサルエッジの専用駆け引きの際に専用の掛け合いになったり、組合せ次第では技を繰り出す際の掛け声やKOボイスまで変化したりと作り込みが細かい。 対マキシとのリバーサルエッジでは、ほぼ全キャラに専用の掛け合いが用意されており、その内容もマキシの奇抜な髪型(リーゼント)に関するものとなっており、スタッフからの愛され具合がわかる。 前作でキャラが削減されたのに無駄に3人いた木人は一切登場せず、該当キャラはオフライン専用になったりサブキャラ扱い。 ラスボスのインフェルノは、過去作ではいくつかの専用技を持った木人といった性能だったが、本作ではナイトメアをベースにしつつも独自の技を持つ強力なキャラクターになった(*5)。 他のキャラクターとは次元が違うレベルのチート級の強さを持っている故に、『Libra of Soul』やオンラインなどでは使用不可能だが、それ以外のモードでは使える他、なんとクリエイションにも対応している(*6)。 新キャラも概ね好評 当初はデザインも設定も「世界観に合っていない」という声が見られたグローとアズウェルだが、どちらもメインストーリーから一歩引いた立ち位置で行動しているため、当初のような批判は無くしっかりと受け入れられている。 特にグローは、端麗な容姿に見栄えの良い戦闘スタイル、「技名を叫ぶ」という微妙に笑える設定などから、既存キャラにも劣らぬ非常に高い人気を誇っている。 コラボキャラの流派も使用することが可能になり、2Bと覇王丸は衣装を着せ替えることもできる。 特に2Bを着せ替えできるのは多くの紳士諸兄を喜ばせた。デフォルト衣装が一番エロいという人もいるが。 2Bだけでなくもちろんゲラルトや覇王丸の技もカッコいいため、キャラクリに使えるのは嬉しい所。 ただし、ゲラルトは洋ゲーのためか前作のエツィオと同様着せ替えができない。 またシリーズとしては初となるPC版の登場で、これまでゲーム機を持っておらず触れられなかったという人でも遊ぶチャンスができた。 実際エディットを使った対戦の生配信などが盛況であり、今作は特にネット文化との相性・タイミングが良かったようだ。 もちろん、家庭用版に関してもシリーズとしてはPS4/One初作品であり、エディットゲームということもあり待ち望んだ人も多かったことは容易に想像ができる。 賛否両論点 リバーサルエッジ これ自体はかなり有用で面白い要素なのだが、じゃんけんのような性質(勝った時のリターンも高め)や長めの専用演出が入る故か敬遠する人もおり、対象である初心者ですら封印する人が出てくる始末。 使用にも特に制限がなく(*7)、「ゲージ制にするか回数制限をつけるべき」と言う声もあるが、このシステムを使うことでソウルゲージが大幅に溜まるなどむしろ積極的な使用を勧奨している。 開発者側もインタビューにて「リバーサルエッジの専用駆け引きには『ソウルキャリバー』の基本的な駆け引きのエッセンスが組み込まれている(*8)」という意図を語っている。 衣装破壊 『IV』から導入されている演出で、前作『V』と同様、高威力の攻撃を当ててKOすると衣装破壊が発生するのに加え、リーサルヒットが発生するとかなり気軽に衣装が弾け飛んでいく。 これが爽快感に繋がっているという意見もあるが、最終的に上半身裸かつ素足、キャラによっては『魔界村』もかくやという下着一丁のようなかなり無様な姿で戦うことになりやすい(特に男性キャラで顕著)。 衣装破壊があることでクリエイションの幅が広がっているのも事実である。マスクの下の素顔や鎧の下のインナーなど、衣装破壊を前提とした作り込みを楽しむプレイヤーも多い。 後にアップデートで衣装破壊のON/OFF機能が追加されている。 一部性能が大きく変更されたキャラクターの存在 例えばソン・ミナは『IV』までの「リーチが長く近距離でも小回りが利くが一発の攻撃力が低い」性能から一変、「高い火力で中遠距離から攻める」パワー系のキャラクターとなっている。使用感が大きく違っており違和感を覚える古参プレイヤーも。 問題点 露骨なDLC商法 バニラ状態ではパーツがやや少なく、DLCで追加購入する形となっている。 当初はあまりにも使えるパーツが少なく、過去最低のキャラクリと叩かれたこともあった。特に『V』では充実していた鎧系パーツの減少が激しい。 しかも、Steam版はシーズンパス1しかセットで販売されてないという鬼畜仕様。 同様の問題点はSteam版の『FIRE PRO WRESTLING WORLD』でも見られている。こちらもキャラクリに定評のある老舗ゲームである。 また値引きがすさまじく、Steamでは驚異の90%オフセールも多い一方、初回DLCは後日無料配布された上に、販売されているDLCも内容は同一でありながら廉価版用は少し安い(*9)など、DLC商法と合わせて非難されたことも(*10)。 対戦ステージに関して ステージの数は少ない部類であり、過去作のようなキャラ専用のステージも減少している(*11)。グラフィックや背景などはしっかり作り込んでいるのだが、平原や砂漠、森といった無難でいまいち面白みのない舞台が多い。 この点に関しては、DLCキャラの専用ステージ追加により現在はある程度解消されている。隠し要素の多い2Bステージやナレーションが日本語になる覇王丸ステージなど、凝ったものも多く見られる。 メインキャラクターとして使用できないキャラクターがいる リザードマンやロックなど過去シリーズにいたキャラクターが一部存在を抹消されている。 リザードマンに関してはキャラクリで作れなくもないがあくまでシリーズのリザードマンとは別の個体であり、そもそも流派が存在しないのでコレジャナイ感はどうしても拭えない。 キャラクリの種族の内、リザードマンに使えるパーツが少ない。 肌にステッカーを貼ることも出来ないのでかなり難易度が高い。 肉球やおみくじなどのネタ武器が削除されてしまった。 DLCで追加されたキャラはネタ武器を所持している者が多め(*12)。クリエイションの自由度の高さ故に、全キャラ分欲しかったところである。 パーツ解放に使うSP(ソウルポイント)が微妙に溜まりづらい。 メインストーリーをクリアすれば2,000SPもらえるが一度クリアしてしまうともう獲得できず、キャラストーリーが350SPで微妙に足りない。 さらにアーケードモードをVERY HARDモードでクリアしてやっとパーツ一個分の550SPという有様。 ランクマッチに至っては1戦たったの50SPである。しかもカジュアルマッチでは入手できない。 「Libra of Soul」モードでゴールドをSPと交換することができる。当初はSPと交換できるほどゴールドに余裕が無くあまり有用では無かったが、現在はゲームバランスが調整されSPを得やすくなっている。 武器の軌跡の色が変更できるが、技のエフェクトの色は変更できない。例えばタリムの武器の軌跡を赤にしてもエフェクトが派手なシーンでは主に水色に光っているといった具合。 ヒットエフェクトに関してはDLCだが多数追加された。ただし任意での色の変更はできない(*13)。 色といえば、相変わらず一部の装備にベージュ系が使えなくなっている。黄色の上にオレンジの斑点模様を出すなどの対策をすればそれっぽくはなるが。 共有されたクリエイションキャラの検索や絞り込みができない キャラ名などでの検索ができないのはともかく、ユーザーを指定して見つけ出すことすらままならない(*14)。 当初はキャラ名に日本語が使えなかったがアップデートで使えるようになった。 クリエイションで追加できるフリーパーツの数は3個のまま。この個数はPSP時代から変わっていないのでPS4では増やしてほしかったところ。 拡縮なども特に変わりはない。このため分厚いパーツを薄くするのがとても難しい。 またステッカーや撮影モードのフレームも、いつものやつである。同じキャラが作れる反面、また同じような仕上がりになるともいえる。 基本的にAIがあまり賢くないため(*15)、最高難易度に設定しても防御を続けるとすぐににらめっこが始まる。密着していても即時に投げを使われることは稀でり、これは旧作からほぼ変わっていない。 また、同じ攻撃行動をとると確定で超反応をして回避をするので、逆に違う攻撃をすれば縦横蹴を変えるだけで間合いにさえ入っていれば、防御されなければほぼ確実に攻撃が通る。 リバーサルエッジでもあらかじめ特定の攻撃を連打しておけば、高確率で"じゃんけん"に勝ててしまう。もちろん意図的に負けることさえも簡単。 ガードクラッシュが強力なキリクモーションを使えば、初心者でもほぼ片手で勝てるだろう(*16)。 さらにAIはゲームモードを理解していないので、床が滑りやすいモードにすると防御しているだけで距離を取りつつ横移動していき、落下するステージではそのまま落ちていくことも多い。1人用モードでも稀にそういうステージがあるのであっけにとられたプレイヤーも多いのでは。 ただし、アーケードモードのLEGENDARYの最終ステージのみ、そのキャラとステージに特化した専用の超強力なAIを搭載しており、1人用で鳴らしたプレイヤーでも苦戦は必至(*17)。 具体的には、壁(3回くらいぶつかると壊れる)を複数回使った10割コンボもザラといったところ(*18)。 さすがに通常の対戦で選べるAIもそこまで強く…とまでは言わないが、せめて目の前でしつこく防御連打した時には投げくらいは出してほしいものである。 オンライン周りの問題点 部屋を立てる際にエリアや使用できる言語を同じにするか別で構わないか選べるのだが、両方含めて検索することができず全ての部屋を検索するには4回検索する必要がある。 総評 原点回帰をしながら前作の要素と見事に調和しており、難点もほとんどがキャラクリ関連の微々たるものに留まっている。 シリーズファンはもちろん、シリーズ未経験者にも格ゲー初心者にもお勧めできる良作である。 余談 PS4版の初回特典は販路別に6種類(クリエイションパーツ)+早期購入特典DLCがあり、6つのうちDLCが含まれるのは3種類だけであったが、内2種類だけが速攻で予約定数に達したためか発売から1か月後に購入者全員が全種類使えるようになった。 ちなみに、その好評だったDLCパーツはなんとスク水(名札付き)(*19)である。もちろん、他より値段の上がるTシャツ(*20)付きの方も完売していた…いろいろと使えるということか。 2BのCOLOR2はその名も「2P」であり本作のためにデザインされたのだが、後に『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』と『NieR』のコラボやスマホゲーム『NieR Re[in]carnation』などに逆輸入で本家に正式採用された。 東京オリンピック2020にて本作のキャラクターセレクトのBGMが選手入場時に使われた。
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ソウルキャリバーキャラでエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131971442/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/SOULCALIBUR
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SOULCALIBUR 機種:AC, DC, 360 ミュージック (AC):遠山明孝、中鶴潤一、矢野義人、戸部田英樹 サウンドデザイナー (AC):大塚隆功 ミュージック (DC):中鶴潤一 アディショナルミュージックプロダクション (DC):遠山明孝、矢野義人、大塚隆功 サウンドエフェクツ (DC):戸部田英樹 開発・発売元:ナムコ 発売日:1998年7月、1999年8月5日 (DC) 概要 『ソウルエッジ』の続編で、『ソウルキャリバー』シリーズとしては1作目にあたる。 新基板SYSTEM12の性能もあり、驚くほどの高画質を実現。 中鶴潤一氏はこの作品でデビュー。以降も長きに渡ってシリーズに関わることになる。 現行機スペックに合わせグラフィックを大幅にリファインし、おまけ要素を追加したドリキャス版は大好評。 全世界で100万本以上も売りあげ、新規海外ユーザーを取り込む事に成功した。 (前作:ソウルエッジ 次作:ソウルキャリバーII) 収録曲 (サントラ収録順) 曲名 曲名 (邦題) 作・編曲者 補足 順位 Light Darkness 光と闇の闘い 中鶴潤一 オープニング The Stage of History 歴史の舞台へ 中鶴潤一 キャラクターセレクト The New Legend 新たなる伝説 中鶴潤一 剣聖の石庭 (キリク&エッジマスター) Bloom and Harvest 花の盛りと実りの時 中鶴潤一 神宗帝の庭園 (シャンファ) 格闘ゲーム334位 Sail over the Storm 荒海を越えて 中鶴潤一 インドの港街 (マキシ) Duelists 刃に生き,刃に死す 中鶴潤一 備中高松城 (御剣) The Cursed Image 呪われし心臓 遠山明孝 方広寺~地下大仏殿~ (タキ) Sweet Illusion 懐かしい幻 矢野義人戸部田英樹 秘倉マネーピット (ヴォルド) Wings of Faith 信念の翼 中鶴潤一 エイリュディケ神殿~神々の回廊~ (ソフィーティア) In the Name of the Father 父の名の元に 遠山明孝 オストラインスブルク攻城戦跡 (ナイトメア) 格闘ゲーム36位 Bred from the Gap 狭間より沸き出でし者 矢野義人 パルギア大神殿 (アスタロス)/クンペクトー神殿 (リザードマン)サントラ説明は「クンペトクー神殿」の誤字になっている Unblessed Soul 祝福されざる者 遠山明孝 ヴァレンタイン邸 (アイヴィー) 格闘ゲーム334位 Beyond the Horizon 地平線の果てに 矢野義人 シルクロードの遺跡 (黄星京) Chasing Downstream 激流の彼方 矢野義人 霊峰冨士~地下水脈~ (吉光) Worth Dying For 死に値するもの 矢野義人 ヴェネツィアの水路 (ジークフリート) Gathering Fatal Gravity 戦士たちの集い 宿命の引力 中鶴潤一 古代闘技場跡 (ロック) Eye to Eye, Blade to Blade 火花散る魂の激突 中鶴潤一 トルコの地下迷宮~死者の間~ (成美那) Leaving the World Behind 全てを捨てて 遠山明孝 エイドリアン号と海岸砦 (セルバンテス) Immortal Flame 不死の焔 遠山明孝 カオス~心象世界~ (インフェルノ) Everlasting Quest 旅果つる先は… 中鶴潤一 ミッションバトル:マップ画面 Going to Where the Wind Blows 風に吹かれるがまま 中鶴潤一 スライドショー Kaleidoscope 揺れ動く未来~戦士たちの偶像 中鶴潤一 オープニングディレクション Going to Where the Wind Blows Reprise 風に吹かれるがまま 回想 中鶴潤一 アートギャラリー The Seal Was Broken 解かれし封印 中鶴潤一 カードゲットジングル Prepare to Unleash Yourself 白刃の煌めき 矢野義人 乱入ジングル1 Prepare to Defend Yourself 黒金の咆哮 大塚隆功 乱入ジングル2 Apocalypse 黙示の時代 大塚隆功 エンディング1 Sacrifice 消えゆく魂 大塚隆功 エンディング2 Forever Onward 終わりなき旅 大塚隆功 エンディング3 Into the Sunlight 今、光の中へ 大塚隆功 エンディング4 No Remorse, No Pain 鋼の意志 中鶴潤一 エンディング5 The Legend Will Never Die 伝説は死なず 中鶴潤一 ネームエントリー Recollection A Tribute to Those Who Shed Red 魂の記憶 赤き血を流せし者達へ 矢野義人 エンドクレジット 格闘ゲーム219位 Bonus Disk収録曲 Under the Star of Destiny (Arcade Version) 宿命の星のもと 矢野義人 AC版アトラクト Recollection A Tribute to Those Who Shed Red (Arcade Version) 矢野義人 AC版エンドクレジット Light Darkness (Soul Mix) 中鶴潤一 Going to Where the Wind Blows (Piano Mix) 中鶴潤一 演奏:中鶴潤一 サウンドトラック ソウルキャリバー オリジナル・サウンドトラック SOULCALIBUR Apple Music での配信 (2009年版) SoulCalibur (Original Game Soundtrack) Apple Music での配信 (2019年版)
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発売日 2008年7月31日 価格 7800円 ジャンル 3D武器格闘アクション 発売元 バンダイナムコゲームズ 人数 1~2人 オンライン人数 2人 対象年齢 CERO C 公式サイト http //www.soularchive.jp/SC4/ 関連記事 バンダイナムコ、「ソウルキャリバーIV」で再びゲストキャラクタ登場! PS3版に「ダース・ベイダー」とXbox 360に「ヨーダ」 ボーナスキャラクターが新たに判明 『ソウルキャリバーIV』 - ファミ通.com PS3版&XB360版の34キャラクターが揃い踏み 『ソウルキャリバーIV』 - ファミ通.com
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ソウルキャリバー 概要 特徴 使用キャラクター 評価点 問題点 総評 家庭用版(DC) 評価点(DC) 問題点(DC) ソウルキャリバー 【そうるきゃりばー】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(SYSTEM12)ドリームキャスト 発売・開発元 ナムコ 稼動開始日 1998年7月30日 家庭用 1999年8月5日/5,800円(税別) 配信 Xbox LIVE ARCADE2008年7月2日/800MSポイント 判定 良作 ソウルキャリバーシリーズ 概要 1996年にアーケードで発売された『ソウルエッジ』の流れを汲む剣戟対戦アクションゲーム。 『ソウルエッジ』から3年後の世界を舞台とする続編であり、キャラもほぼ全員が続投している。 タイトルにもあるとおり、邪剣ソウルエッジの対の存在として霊剣ソウルキャリバーが初登場。以降の作品でもこの二本の剣を巡る物語を描いている。 ドリームキャストへの移植版がファミ通のクロスレビューにおいて史上二本目となる40点満点を獲得したことで有名。 対戦画面は一般的な格闘ゲームと同じ中立横視点であるが、ガードはボタン操作であり、所謂「レバー後ろ」ではない。 特徴 8Way-RUN 本作、ひいてはシリーズを特徴付けるシステム。その名の通り、ステージ中を8方向レバーを入れた通りの方向に自由に動き回ることができる。 敵の攻撃を回避したり、リングアウト負けを避けるためステージ上での位置取りに使うほか、8Way-RUN中に出せる技が豊富でいずれも強めに設定されているなど、本作ではこの8Way-RUNを使いこなすことが重要となる。 8Way-RUNで動く相手に対しては、Aボタンで出せる横斬りが有効。一方、8Way-RUNで避けられやすいBボタンの縦斬りは、浮かせ技や突き攻撃など強力な技が多い。 ガードインパクト ガードボタンと同時にレバー前後を入力すると相手の攻撃を弾く、または捌くことができる。ガードインパクトされた相手は隙だらけになるが、ガードインパクトされた硬直の間もガードインパクトのみは行うことができるため、発生の遅い技をも含めた読み合いが発生する。 空中制御 浮かされた後に一回攻撃を当てられると、接地するまでの間にレバーを入れた方向に空中で移動して逃げることができる。 このため『鉄拳』等とは異なり空中コンボが不確定なものであり、さほど重視されない。 ソウルチャージ ボタン同時押しで気合を溜める動作を行う。ソウルチャージ後は一部の対応技がガード不能になるため、攻めのアクセントとして有効。 使用キャラクター + 使用可能キャラクターについて デフォルトキャラクター キリク 本作の主人公。明(中国)の武術が盛んな臨勝寺で育った棍術の達人の青年。臨勝寺はソウルエッジが引き起こしたイヴィルスパーム(*1)により寺の住民達が発狂して殺し合う惨劇が発生し壊滅。キリクは寺の唯一の生き残りであり、自身も心を通わせていた姉弟子を殺害した苦しい過去(*2)を持つ。武器は寺に伝わる三宝の一つ・滅法棍。また肩には幼馴染の形見でもある三宝の一つ・末法鏡が掛かっており、これによって邪気による発狂を抑えている。 主人公らしく棍棒により軽快な動きで長距離・広範囲に攻撃が可能な初心者向けキャラ。ただし技後の隙は全体的にやや大きめ。 シャンファ ソウルエッジ探索の任を受けている京劇団を装う明王朝の親衛隊における花形的存在の美少女。母の形見として扱う護法剣は、実は臨勝寺の三宝のうちの一つである。 華奢な体格から繰り出される軽やかで舞うような身のこなしの剣術が特徴。リーチは短めだが、フェイントを掛けて相手のガードを崩す派生技、相手の攻撃を避けながら、もしくは弾きながら攻撃する技を多数持っている。 マキシ 琉球の海賊団を率いる伊達男。旅の折にアスタロス率いる異形の軍団に襲われ、マキシを残して団員全員が虐殺される。団員達の仇討ちのためにアスタロスを追っている。前作の李龍と同じヌンチャク使いで、体術もジークンドー風。 北斗七星に擬えた7つの構えを持ち、一個技を振る度に構えが変化する難解さだが、非常に多彩な連携を繰り出すことができるテクニカルキャラ。 御剣(ミツルギ)平四郎 打倒種子島のための武器を追って世界を渡り歩く日本の侍。種子島に挑むも敗北し、技術に磨きを掛けながら引き続きソウルエッジの探索を行っている。 刀使い。リーチ・パワー・スピードなど平均的であり前作からの使いやすい技の数々はそのまま、二種類の新たな構えを交えることで攻めに変化を付けることも可能となった。 タキ 妖怪狩人のくノ一。ソウルエッジの破壊に携わって帰国した後、突如行方をくらました里の重役・八兵衛から謎の霊刀滅鬼丸を託される。試みに手に入れたソウルエッジの破片を滅鬼丸に打ち込んでみたところ、強大な力を持つ妖刀と化し何かと共鳴し始めたため慌てて封印を施す(*3)。それを通じてソウルエッジが破壊できていなかったことを悟って再び封魔の戦いに身を投じる。 短剣(忍者刀)による手数と機動力を重視した戦闘スタイル。式妖弾という下段の浮かせ技や、強力な技を出せる「宿」という構えを交えた攻めが新たに追加された。 ソフィーティア オリュンポス十二神の一柱からの信託を受けた女戦士。ソウルエッジの破壊に成功した代償に大きな傷を追うが、邪剣復活の気配を感じ再び旅立つ。前作からの時間経過により、大人びた女性へと成長した。 短めの剣と丸盾を手に戦う。構えなどの追加はなく前作と同様に扱いやすいキャラである。リーチは短めだが突進力のある技が多い。 ヴォルド 亡き主人の宝庫を守る盲目の番人。 地面にカタールを突き立ててブリッジ態勢になる構え「ジ・ラック」が追加され、ブリッジ状態で高速で走ったり腹筋を突き出して攻撃するなど奇想天外さに磨きがかかっている。 ナイトメア 青い甲冑を身に纏い各地で破壊を行う事から"蒼き悪夢"と恐れられている新たな邪剣ソウルエッジの所有者である狂戦士。その正体は前作に登場したジークフリートである。 所有者に合わせて大剣と化したソウルエッジによる重圧な攻撃が特徴。本作では通常の構えに加えて武器を上下左右に構える4つの構えが追加されており、使いこなせば多彩な攻撃が可能である。 アスタロス 邪剣を信奉する邪教集団によって作り出された巨大な人造人間。その姿は"白い巨人"と呼ばれた前作に登場するロックに似せて造られたもので、武器も同じく巨大な斧である。 通常構え以外の構えなどもなく、巨大な斧や巨大な体躯による大振りで豪快な技で相手を吹き飛ばして圧倒する戦闘スタイル。デカキャラらしく接近すればコマンド入力による強力な投げ技も繰り出せる。 アイヴィー イングランドの有力貴族・バレンタイン家の令嬢だったが、バレンタイン家はソウルエッジ探索に財産を使い果たし没落。ソウルエッジが邪剣であることを知った彼女はソウルエッジへの復讐を誓い、錬金術の研究の末に独自の武器・アイヴィーブレードを完成させた。アイヴィーブレードはアニメ『機甲界ガリアン』で知られる、刃が分裂して鞭のように伸びる「蛇腹剣」である。 まるでSM女王様のような服装や言動(*4)、男性キャラを越す巨躯から威圧的な外見だが当人はかなり善性寄りの人物であることや、一見伸びる剣によるロングレンジ系のキャラでありながら、本命は複雑なコマンド入力(*5)により発動できる高威力のコマンド投げ「収束する世界(マイトアトラス)」であることなど、絶妙なギャップが魅力のシリーズを代表するキャラクターである。 タイムリリースキャラクター等 ファン・ソンギョン 李氏朝鮮の湾岸警備隊隊長。救国の剣探索を名目に家出した師匠の娘(ソン・ミナ)を見つけてくる事を命じられる。 前作にも登場したキャラ。前作では御剣のコンパチキャラだったが、本作ではシャンファのコンパチキャラとなり、韓国版ではシャンファに代わりデフォルトキャラの一人となっている(*6)。 吉光 『鉄拳シリーズ』に登場する吉光の初代にあたる人物。 御剣のコンパチキャラだが、吉光の個性的な技を多数持っている。 リザードマン アスタロスを生み出した邪教集団の戦闘兵であるトカゲ人間。「ソフィーティア同様に信託を受け邪剣破壊に旅立った戦士が志半ばで倒れた後に邪教集団に改造された」というヘヴィな設定である。 ソフィーティアのコンパチキャラ。エンジェルステップ・エンジェルストライクなどのソフィーティアの持つ強力な技が無い代わりに、体当たりなどの独自の技が追加されている。 ジークフリート 邪剣の支配から解放されたジークフリート。これまでの自身の罪を自覚しており償いを求めているため、前作から別人のように善人になっている。 ナイトメアのコンパチキャラ。ナイトメアとの差は2つの技のみ。 ロック 前作にも登場したキャラ。詳細はアスタロスの項を参照。 ソン・ミナ 前作にも登場したキャラ。本作ではキリクのコンパチキャラで、旅の途中にキリクの育った臨勝寺の武術師範だった人物(*7)から師事を受けたという設定。 エッジマスター 人里離れた石窟に仙人として暮らす、あらゆる武器に精通する老人。惨劇を生き残ったキリクを弟子として迎えている。 ラウンド毎に、本作に登場するいずれかのキャラと同じ戦闘スタイルを用いる、いわゆる「木人」キャラ。与えるダメージが元のキャラの1.1倍となっている。 インフェルノ 本作の最終ボスでソウルエッジの意思が具現化した存在。こちらも木人キャラ。 セルバンテス DC版追加キャラクター。双剣を扱う海賊で、前作ではソウルエッジを振るうボスキャラだった。ソウルエッジから解放こそされたが、未だ邪剣の力に魅入られている。後に『2』のアーケード版でも登場するが、ストーリー的にはパラレル。 双剣に拳銃を仕込んでおり、銃撃による攻撃が追加されたが、本作の時点では空中の相手にのみ決まる打撃投げ(コンボ用)のみで使用。 評価点 8Way-RUNシステムが高く評価されている 軸をずらして相手の攻撃を回避するシステムは『バーチャファイター3』や『鉄拳3』、前作『ソウルエッジ』にもあったが、それらが硬直が発生するためリスクが生じるものだったのに対し、この8Way-RUNはヌルヌルと動くように硬直が無いため、軽快で自由度が高い。 操作の自由度に加え、駆け引きの構造も直感的なことから、多くのプレイヤーから高い評価を得ている。 本作は全てのキャラが武器を持って闘い、各自の武器のリーチも様々だが(身長ほどにも及ぶ巨大な武器から格闘するように短い武器まで)、そういったリーチ差を解決するのが前述した8Way-RUNによる機動力の高さである。 キャラクター 登場キャラはいずれもその武器に見合った個性的な性能を持ち、キャラクターデザインと併せて高い人気を得ている。キャラを演じる声優陣も人気声優を揃えており豪華。 タイムリリースキャラも多数登場。基本はいずれもデフォルトキャラのコンパチだが、そのキャラならではの個性的な技を持っているため差別化具合が絶妙。 技モーションが非常に滑らかで格好いい。 AC版のデモ画面では数キャラ分の演舞を披露されるなど、気合を入れて作ったことが覗える。(DC版でほぼ全員が揃う) BGM 『ソウルエッジ』の路線を継承した、オーケストラ系の情緒的な楽曲の数々は評価が高い。 問題点 全体的な一撃の軽さや空中コンボ要素の薄さによる爽快感の乏しさを挙げられることが多い。 また少数ながら「対戦ゲームとしては駆け引きが大味」という意見も見受けられる。 総評 あらゆる面で完成度の高い作品。特に操作の直感性と3D空間を生かした駆け引きにおいては他の3D格闘ゲームを上回ると言える。 本作で得た高い評価を基に、ソウルキャリバーは現在まで多数の続編を発売したシリーズ作となった。 家庭用版(DC) AC版はPS互換基板を使用していたが、次世代機への移植に伴いグラフィックが大幅にパワーアップ。本作やドリームキャストの評価を高めた。 評価点(DC) 一人用モードが他の格闘ゲームに比べて充実している。様々な条件で戦いながら進めていく「ミッションバトル」など。 OPムービーの編集 OPムービーは複数のキャラクターが入り乱れて演武を繰り広げるが、この登場キャラクターを変更したり、毎回ランダムにできる。一番もりあがるところにリザードマン、とにかくすべてアスタロス、女性キャラ尽くしなどやりたい放題。 その進行によって様々なアートワークを順次解放していくことができる「ギャラリーモード」など、家庭用相応のボリュームも備えている。 問題点(DC) DCのパッドが格闘ゲームには不向きであった。そのため別売りのアーケードスティックかアスキーパッドを使用したユーザーがいる。使用頻度は少ないもののLRトリガーの故障を誘発しやすい。 特に初期型のパッドはLRトリガーが故障しやすかった。後期出荷分では改良され、故障率が低下している(参照)。